さあ、ここから三原山火口を目指して登ります。時間は朝の8:47です。
ずっと上り坂が続きますね。時間は朝の8:48です。
六つ目の「伊豆大島ジオパーク」の矢印です。「お鉢めぐりコース」1.3キロメートル。「三原山火口展望台」1.8キロメートル。「テキサスコース」「大島公園」3.8キロメートル。「ジオ・ロックガーデン」「大島温泉ホテル」2.2キロメートルと表記されています。時間は朝の8:50です。まだまだ頑張って登ります。
奇岩のかたまりがあります。黒と灰色の岩石のかたまりです。
「伊豆大島ジオパーク」植物の再生について
伊豆大島ジオパーク」の『海辺の花園・再生プロジェクト』は、かつて伊豆大島の海岸線を鮮やかに彩っていた黄色やオレンジ色の花々が減少していることに対処するために始まりました。このプロジェクトの目的は、伊豆大島の豊かな自然環境の象徴である海岸植物の花園を再生させ、多くの人々に大島の自然の美しさと尊さに目を向けてもらい、地域資源の保全意識を高めるとともに、火山島特有の海岸線の魅力を楽しむ名所にすることです。
このプロジェクトでは、さまざまな活動が行われています。例えば、現地植生調査や保全管理作業実習、体験活動、株移植、開花・訪花昆虫調査などが行われています¹。また、伊豆大島の特有な環境に合った植物の成長を促進するための取り組みも行われています。
このプロジェクトは、伊豆大島の自然と文化を守り、次世代に引き継いでいくために重要な活動となっています。ぜひ皆さんも参加して、伊豆大島の美しい自然を守る一翼を担ってみてはいかがでしょうか?🌿🌼
「伊豆大島ジオパーク」の海辺の花園・再生プロジェクトに参加する方法はいくつかあります。以下にいくつかの方法をご紹介します。
1. 「ボランティア活動への参加」
プロジェクトでは、現地植生調査や保全管理作業実習、体験活動、株移植、開花・訪花昆虫調査などのボランティア活動が行われています。これに参加することで、直接的にプロジェクトに貢献できます。
2. 「寄付や支援」
プロジェクトの運営には資金やリソースが必要です。寄付を行ったり、プロジェクトに必要な資材や機材を提供することで、プロジェクトを支えることができます。
3. 「情報発信と啓発」
プロジェクトの活動や目的を広めるために、SNSやウェブサイトで情報発信を行うことも有効です。地域の人々や観光客にプロジェクトの存在や重要性を伝えることで、多くの人々に参加意欲を喚起できます。
4. 「プロジェクトに関心を持つこと」
プロジェクトの進捗や成果をフォローし、関心を持つことも参加の一環です。プロジェクトについて学び、周囲の人々にも伝えることで、プロジェクトの広報活動に貢献できます。
どの方法でも、伊豆大島の美しい自然を守るために一緒に力を合わせましょう!🌿🌼
「伊豆大島ジオパーク」の海辺の花園・再生プロジェクトは、伊豆大島の自然環境の象徴である海岸植物の花園を再生させ、多くの人々に大島の自然の美しさと尊さに目を向けてもらい、地域資源の保全意識を高めるとともに、火山島特有の海岸線の魅力を楽しむ名所にすることを目的としています。
このプロジェクトでは、さまざまな活動が行われています。例えば、現地植生調査や保全管理作業実習、体験活動、株移植、開花・訪花昆虫調査などが行われており、伊豆大島の特有な環境に合った植物の成長を促進しています。
具体的な進捗や成果をフォローする方法はいくつかあります。
1. 『遊歩道「温泉ホテルコース」を歩く』
この遊歩道は、裏砂漠から大島温泉ホテルまでの区間で、植生の一次遷移の過程を観察できます。イタドリのコロニーや草本から低木、中木、高木へと変化する植生を見ることができます。
2. 「ウェブサイトやイベント情報をフォローする」
伊豆大島ジオパーク**のウェブサイトやイベント情報をチェックすることで、プロジェクトの最新情報や活動履歴を知ることができます。
3. 「参加する」
プロジェクトの活動に参加することで、直接的に成果を共有し、プロジェクトに貢献できます。ボランティア活動や体験活動に参加してみてください。
時間は朝の8:51です。左の写真のようにまだまだ三原山火口までは距離があるようです。これまで登ってきた道を振り返った様子が右の写真です。ほんとに黒いスコリアの道がずっと続いています。
だいぶ三原山が大きく、その全容が見えてきました。本当に木が一本も生えていないのですね。
時間は朝の8:59です。ずっとスコリアの道を歩いていると、このシャリシャリという音も気に入ってきました。
またまた、奇岩です。今度は奇岩は巨大です。
時間は朝の9:06です。まだまだ、三原山火口への道は続きます。
とうとう、三原山の麓に来ました。高くそびえる三原山を見上げました。
時間は朝の9:08です。道は少しなだらかです。
大きな火山噴火計測機器です。太陽電池パネルも大きなものがついています。
時間は朝の9:11です。だいぶ道の傾斜がきつくなってきました。
本当に三原山が大きく見えます。
少し振り返って、下界の景色を楽しみました。本当に雄大な伊豆大島ジオパークの世界ですね。
休憩所で一休みです。この伊豆大島ジオパークにはしっかりと休憩のできるベンチや机なども完備されていて、安心して楽しめますね。また、ここから眺める伊豆大島ジオパークもすごいですね。ここでしか見れない、感じられない世界が見れてうれしいです。
ここから三原山火口への道はながらかです。すこし楽になりました。振り返ってこれまで歩いて来た道を見下ろすと、中々頑張って上がってきましたね。
時間は朝の9:17です。
時間は朝の9:32です。また、ベンチがありましたので、ここでも一休みです。
やはり、三原山は活火山なのですね。左の写真のような警告がされていました。
休憩している所から、左の写真は左を見た風景。右の写真は右を見た写真です。
まだまだ、三原山火口への道は続くようです。